アウトボード導入準備
アウトボード導入計画を進めていますが、考えないといけない要素がたくさんあって、通販サイトとにらめっこしながら四苦八苦。何かのプロセッサを買っても、それで終りじゃなく、置き場所やらコード引き回しやら色々ある。特にウチはまだミキサーがないし、今回はオーディオI/Fの入出力が少ない関係上、どうしてもラインセレクターみたいなものもいる。
コネクタもTRSとXLRが混在するような状態になるし、そうするとコードの種類と長さは……なんて考えているとこんがらがります。
最終的な解決方法として、置き場所が決まればコードの長さはわかるわけだから、まずミキサーとラインセレクターを買ってみようと思った。
実は、ラックタイプのYAMAHAの古いステレオコンプレッサーを持っており、先頃シンセドラムに使ってみたら、いい感じに音にくすみや“リアリティ”が出ました。これをまずアウトボードの練習用に組み込んでみる予定。
ラインセレクターですが、パッシブ(電源不要)のやつは意外となくて、中国メーカーの製品が2-3種類しか見つからなかった。中国は配線を間違えたりとか怖ろしいミスを平気でしですかすので😓、これも悩んでた。ところがしつこく捜していたら、なんとベリンガーとマーキーからも出ていた。
アクティブ(電源必要)のやつは音が変わってしまう可能性が高いからね、当然オペアンプなり回路を通るんで。厳密にいえばパッシブもそうだが、ほとんど無視できる範囲のはず。(でなきゃ、世の商業スタジオは成り立たない)
いやあまあ、こうやって悩んでいる時間も楽しいんですけどね、実は。饅頭怖い。