雑記・チェーンソーの季節

 実家には庭の手入れ用にチェーンソーが2台ある。最初に買ったのはリョービ製で、太もも程度の太さの木まで対応できる。ただしこれはバッテリ駆動でなく、100Vなのでコードの引き回しがとんでもなく面倒臭い。リールからコードを解いたり巻いたりという作業が発生する。これは失敗だった。
 そうこうするうちに、リョービが京セラに吸収合併されてしまい、お手軽価格帯の製品もなくなった。

 となると、もうアマゾンに並んでいるのは中国製ばかり。さすがにちょっと心配だったが、評価が良い&アマゾンおすすめの製品をエイヤッと購入。(評価も絶賛でなく、適度に悪いものが信用できる)
 リョービのはサイズが大きすぎたので、今度は片手で持てるハンディサイズのものを購入。バッテリ駆動なのが決め手だった。使ってみると、非常に調子が良い。バットくらいの太さの枝なら苦労せず切れる。恐るべし中国の製品品質。

 先日もこのチェーンソーで切りまくりましたよ。庭木が落葉したままのこの時期、早めに育ち過ぎの枝を処理しておくのが“庭師”の仕事。放っておくと夏には電線の高さまで届いてしまうので、若葉の季節までが勝負といえます。