2022-02-16 / 最終更新日時 : 2022-02-16 gen-oh IT 「春と修羅」の意外な発見 今回は音楽じゃない話。 国会図書館のサイトで蔵書をスキャンしたものが見られるのですが、その中に宮澤賢治の「春と修羅」もありました。賢治の生前発表された唯一の詩集ですが、これの貴重な現物が見られるのだからとても良い仕組 […]
2021-02-08 / 最終更新日時 : 2021-02-08 gen-oh IT 晩冬の雑談 ついに来たスギ花粉の季節。数日前、昼間ちょっと窓を開けたら、目がシカシカしたのでイヤな予感がしてたけど(無論すぐ洗眼)、ヤフーの天気予報で花粉情報がスタート。このアイコンが青からだんだん赤く(危険に)なっていくんだよな […]
2020-03-22 / 最終更新日時 : 2020-03-22 gen-oh 宮沢賢治 「蜘蛛の糸」秘話? 前回からの流れで、「赤い鳥」創刊号に載った芥川龍之介「蜘蛛の糸」にまつわる、面白い話。結構前にNHKスペシャルで見ました。細部に記憶違いがあったらお許しを。 「赤い鳥」を準備中だった鈴木三重吉のところへ、芥川龍之介か […]
2020-03-20 / 最終更新日時 : 2020-03-20 gen-oh 宮沢賢治 『赤い鳥』創刊号を入手した 今回はまず最初にフェイクニュースのお詫び(w)。大正~昭和初期の児童文学雑誌『赤い鳥』について、創刊号の巻頭作は芥川龍之介、と2回ほど書きましたが、この度これが誤りであったことがわかりました。 実際の『赤い鳥』創刊号( […]
2020-03-07 / 最終更新日時 : 2020-03-07 gen-oh 作曲 唱歌と童謡 童謡はもちろん作詞・作曲者がいて、著作権保護の対象ですが、いわゆる唱歌(文部省唱歌、いまなら文科省?)はパブリックドメインの扱いらしいですね、国が音楽教育のために依頼して作ったものなので。といっても童謡も著作権保護期間 […]
2019-03-31 / 最終更新日時 : 2019-03-31 gen-oh 作詞 無名詩人と無名青年の話 以前から書こうと思っていた宮澤賢治とある文学青年のこと、忘れないうちに。 賢治が生前刊行した唯一の詩集『春と修羅』ですが、全く売れなかったことがよく知られています。自費出版だったのですが、本屋に並べてもらったものの、 […]
2018-07-27 / 最終更新日時 : 2018-07-27 gen-oh チェロ 宮沢賢治とチェロの話 「忘れないうちに」シリーズ第2弾。といっても、元は2~3年前にラジオ深夜便で聞いた話に、記憶があいまいなところを調べ直して書いてます。 あ、宮沢賢治、自分は普通に好きなので。 賢治童話の代表作のひとつである「セロ弾き […]